企業での
活用事例

導入企業の声

自主保全士検定試験を利用した受験者の声

  • 日本ゼオン株式会社 氷見二上工場

■受験者へアンケート(1) 所属部署・役職:製造課製造係 交代班チーフ

Q.どのような業務を担当されていますか?

A.製造部門の工程において交代班の操業総合実施責任者として操業運転を管理する組織の長をしています。

Q.受験のきっかけは?

A.これまでの経験則で行ってきた保全活動を基本的知識の裏付けをもって、より深めていきたいと思ったためです。

Q.受験に向けての学習スケジュールを教えてください。

A.テキストや過去問題の語句・内容を理解できるまで調べる。過去問題で満点が取れるまで繰り返しました。

Q.学習内容で業務に役立つ/成長できたと感じた点を教えてください。

A.設備部門での一般的な設備管理方法の考え方・知識が今後の話し合い、やり取りでも活きると感じました。

Q.学習・受験を通じて大変であった点を教えてください。

A.公式を覚える際に、似た語句が多々あり混同してしまうところです。

Q.学習・受験した成果をどのように活かしていきたいですか?

A.自部署のメンバーに自身が得た知識を還元して組織のレベルアップに繋げたいです。

Q.これから受験する方へのメッセージ

A.受験のための学習ではなく、自身の知識・スキルを磨くために学習することで必ず力になると思います。


■受験者へアンケート(2) 所属部署・役職:氷見製造課 製造日勤(一般職)

Q.どのような業務を担当されていますか?

A. 製造計画保全、自主保全、予備品管理、保守を担当しています。

Q.受験のきっかけは?

A.社内で自主保全活動の推進を行っているからです。

Q.受験に向けての学習スケジュールを教えてください。

A.自主保全活動が活発となったことを機に経験もあり予備知識もあったことからテキストを中心に学習しました。

Q.学習内容で業務に役立つ/成長できたと感じた点を教えてください。

A.今後社内活動を進めるにあたり専門用語や保全の考え方を学ぶことで対外的な対話をスムーズに行うことができました。

Q.学習・受験を通じて大変であった点を教えてください。

A.改善については原理原則に基づき実行する難しさを学びました。

Q.学習・受験した成果をどのように活かしていきたいですか?

A.知識を得ることで改善の幅に広がりができたと感じ、さらに上位資格の受験を考えています。

Q.これから受験する方へのメッセージ

A.自分自身の業務全般は会社人生では無駄と感じる業務も一部あることかと思います。一方、知識を植え付けることで実は意味 のある業務として受け止め理解することで腹落ちし自分に自信がつきます。さらに資格取得により自身の言葉に説得力が増すことでモチベーションに繋がるのではないでしょうか。

※本記事は2025年4月掲載時の情報です。