モノづくり仕事入門検定とは

モノづくり仕事入門検定は、学校を卒業して就職したばかりの方や、転職して初めて工場で働く方など、これからモノづくりの仕事に携わる方を対象として、皆さんがこの業界で力強く成長していくための道しるべとして活用して欲しいという願いのもと、実施することとなりました。

本検定では、まず社会人としてのマナーから、工場特有のルール、仕事で用いる設備や道具などの知識をテキストで学び、試験により学習の成果を確認します。まったく知識がない方でも、基礎的な知識を身につけることができ、学んだ内容は実際の仕事や「自主保全士」の資格取得を目指す際にも役立ちます。

試験は、パソコンやスマートフォンを用いて、都合のよい時間・場所を選んで受験することが可能です。

モノづくり仕事入門検定の試験概要

試験名 モノづくり仕事入門検定 ~自主保全士基礎級~
出題内容・範囲 モノづくり仕事入門検定のテキスト内容に関する理解度を問う
試験スケジュール 通年実施(2024年10月1日よりサービス開始)
試験日時 受験者の都合がよい時間で受験可
試験形式 オンライン試験(IBT方式)
全50問 ※択一選択式
試験時間 30分 ※試験開始後に中断や試験時間の分割はできません
受験手数料(テキスト代込) 8,470円(税込)
認定基準 100点満点として、75点以上(38/50問以上正解)で合格
合格発表 試験終了後、即時確認可 ※合格者はマイページで認定証書をダウンロード可

※お支払い方法により、別途手数料が必要です

受験申請から合格までの流れ

申込み

個人・団体の2種類の申込み方法があります。
どちらもいつでも申込みが可能です。
※特別受験料は団体申請のみ適用されますので、ご注意ください

テキスト郵送

申請完了後、2週間以内にテキストを郵送いたします。
※申込み完了日から2週間経過後、試験開始ボタンが押せるようになります

テキストによる学習、受験

テキストは全4章で構成されています。
テーマごとの理解度を確認する「まとめ」ページがありますので、1人でも複数人でも学習を進めることができます。

試験開始日 申込み完了から2週間後(2週間以内にテキストを郵送)
受験期間 特に期限なし
テキスト
※サンプル画像です

合格の場合

認定証書をマイページからダウンロード可能です。

※画像はサンプルデータです

不合格の場合

費用負担なしで、1度だけ再受験が可能です。